【Braveは違法？】Braveの広告ブロックが違法であるかを解説‼

最近Braveを使えば広告をブロックできると話題ですよね。

でも中には「そもそも広告をブロックすることは違法なんじゃないの？」と思う方もいらっしゃるでしょう。

結論から言うと、広告のブロック自体に違法性はありません。

なぜなら、日本には広告をブロックしてはいけないという法律はないからです。

しかし、Brave自体は日本企業のサービスではないですし、Youtubeなどもアメリカの企業、、、

このように不安に思ってしまいますよね。

そこで、本記事ではBraveの違法性についてとBraveを利用していても大丈夫だと言える根拠を解説していきます。

安心してBraveを使っていけるように予備知識として蓄えておきましょう‼

そもそもBraveって何？

そもそもBraveとはどのようなサービスなのでしょうか？

端的に答えると、アメリカの会社が開発したあたらしいブラウザーです。

Braveの概要はこちら↓

開発元	Brave software社
初リリース日	2016/1/20
公式ホームページ	https://brave.com/ja/
公式Twitter	https://twitter.com/brave
公式Youtube	https://www.youtube.com/channel/UCFNTTISby1c_H-rm5Ww5rZg
対応OS	Windows、MacOS、Linux、Android、iOS

Braveが今までのブラウザと何が違うのかというと「広告表示をデフォルトでブロックしてくれる」と「利用することで仮想通貨BATをもらうことができる」点です。

さらに詳しく知りたい方はこちらの記事で詳しく解説しています。

この広告をブロックすると仮想通貨を稼ぐことができる点から違法性を疑う方もいらっしゃるということですね。

それでは早速Braveの違法性についてみていきましょう。

Braveに違法性がない理由

結論から言うとBraveに違法性はありません。

そう言える根拠はこちら↓

それぞれ見ていきましょう‼

日本では広告ブロックが違法ではない

そもそも日本では広告のブロックは違法にはなりません。

現に、日本で広告ブロックを使って逮捕された事例はありません。

ドイツでも類似サービスの「アドブロック」で広告ブロックについての裁判が行われましたが、結果はアドブロック側の勝訴となりました。

Braveで稼げる理由は広告収入

Braveで仮想通貨が稼げるのは広告収入の一部を還元しているからです。

Braveは広告表示によって得た広告費の一部をユーザーに還元しています。

その還元率は70％と非常に高いのでBraveを使うだけでそこそこ稼ぐことができるわけですね。

第3者機関でも安全性が証明されている

Braveはどのブラウザアプリよりも安全と証明されています。

アイルランドの名門、ダブリン大学トリニティ・カレッジで行われた研究によると、人気Webブラウザを比較した調査で、ChromeやFirefox,Safariなどのなかで最も安全だと結論づけられたのはBrave Browserだった。

https://coinpost.jp/?p=134949

比較されたブラウザはこちらの6種類

メジャーどころも網羅されているにも関わらずBraveが一番安全だと結論付けられています。

BraveでYoutubeを見るのに違法性はないの？

結論から言うと違法性はありません。

先ほどと同じく広告ブロックに違法性がないのはYoutubeとて同じです。

しかし、Youtubeで広告をブロックするということはYoutube側の収入源を絶ってしまうということ。

ですので、将来的にはBraveなどの広告ブロックに対して何かしらの対策をしてくる可能性は十分にあります。

BraveでYoutubeの広告をブロックする方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ

今回はBraveの広告ブロックは違法なのかについて解説してきました。

Braveはデフォルトで広告をブロックしてくれる大変便利なブラウザです。

しかし、広告をブロックできることや仮想通貨を稼げることから違法性を疑っている方も多かったのではないでしょうか？

今回の記事をご覧になってその懸念点を拭うことができていたなら幸いです。

Braveで広告のないストレスフリーなブラウジングを楽しんでいきましょう！